記事No.2440 へのコメントです。
リアのメンテスタンドにもいくつかのタイプがあります。
スタンドの受け部がゴムになっており、上にスイングアームを乗せる
タイプがあります。スイングアームの加工が不要で素早いスタンドアッ
プが可能ですが、バイクを垂直に立ててから持ち上げないとゴムとスイ
ングアームの位置がずれることがあります。
V字型フックタイプ。スイングアームに受けとなるフック(ローラー付
のボルト)をセットしておき、スタンドのV字型の受けに引っ掛けて持ち
上げます。使用にはあらかじめスイングアームにフックをセットしてお
く必要があります。
それと貫通シャフトタイプ。中空アクスルシャフトにスタンドの受け
部ごと横から棒を差し込み、スタンドアップします。スタンドがいきな
り外れてしまうようなこともなく、短距離であればスタンドを引きずっ
たままバイクの押し歩きが可能。ただしチェーン引きとかホイールを外
す作業時には使えません。
私はJ-Tripのフック/貫通シャフト両用のメンテスタンド使ってます。
ローラー付のタイプです。
フックを使ってみたのですが、サイドスタンドの状態から一人で持ち
上げようとするとフックのかかりが浅くて怖かったです。今はスタンド
側のV型フックが延長されたタイプにマイナーチェンジしていますので
それなら平気かな?
軽いメンテ時にはもっぱら貫通シャフトで使っていますね。一人での
上げ下ろしが楽なので。スイングアームを外すようなときはサイドスタ
ンドを出し右フレーム下端にジャッキをかましています。
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