記事No.92 へのコメントです。
ギアが鳴るというか、ガガガとシフトペダルが蹴られてシフトチェンジを拒否される感じですよね?>今まで他メーカー車種でそういうことがなかったので、、、クラッチを切ってさえいれば全く問題なく入ってくれていました。
バイクのミッションなんてどれも同じ仕組みです…まぁ私はSUZUKI車ばかり乗っているので他の人の意見も聞いてみたいところですが。
排気量やエンジン形式などによってもクラッチが切られてからのメインシャフトの回転数の落ち方や車重によりカウンターシャフト側の慣性なども変わるでしょうから、たまたまだと思いますよ。
本来クラッチはシフトチェンジに直接関係ない訳で。回転数が合っていればクラッチを握らなくともシフトチェンジできますし。瞬間的にスロットルを緩めたりあおってギアにかかった駆動力を抜く必要はありますけど。
本当にギアに不具合があるかは、詳しい知人やバイク屋なりに試乗してもらって判断をあおいだ方が確実です。あるいはMTGの時にRFOCの誰かに頼むなど。
あと5,000で問題がなく10,000rpmで音がでるなら6,000、7,000〜と試していけばいいでしょうし、10,000rpmでシフトチェンジする瞬間のスロットの開度を今までより大きく/小さくして試してみては。
この板のちょっと下にある「ノンクラッチシフトはいかが?」というタイトルの高木@青森さんの書き込みも参考に。
おまけ(バイクの常時噛合式)
ミッションにはカウンターシャフトとドライブシャフトの2本を軸として何組かのギアがあります。特定のギアのみ有効に力を伝達しており、それ以外のギアは空転しています。シフトチェンジするとY字型のシフトフォークというパーツが軸上のギアを横にずらします。選択されたギアは横にずらされ凹凸が噛み合うようになり、空転をやめてシャフトと一緒に回転するようになる…というのが大雑把なイメージです。
ギアの爪(ドッグ)が穴にはまるためには両者の速度差が少ないことが条件です。
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