今晩は、とし@吹田です。
ウロさんの仰るように、早期発見でよかったですね。
そのまま走ってしまうとと、結果的にもっと財布が寂しくなります。
工賃込みで7kなら妥当な金額だと思います。
リアのパッドですが、カバーを取って懐中電灯で照らせば解りますが、
12、14ミリあたりのメガネレンチがあれば外して点検しても良いと思います。確実に安心できますし。
但し、取り付けの際にはきちんとトルクを掛けてくださいね。
後、オイル添加剤についてです。
マイクロロンですが、オイル添加剤の草分け的存在で有名ですが、個人的にはあまりお勧めできません。
使われるのでしたら、説明書どおりきちんと慣らしをして、(確か1600キロという指定が有った様な気がします) その後スラッジが発生していないか注意してください。
お勧めできない理由として、そもそもテフロンという樹脂の一種がが果たして金属にコーティングされるのかという疑問も有るのですが、(テフロンの製造元であるデュポン社自らが潤滑材としては不適と言っている)
それ以外にも、明確なリスクがあります。
コーティング前に付着しているスラッジを落とす為という理由で
結構きつい溶剤を使っているのですが、
投入直後にきちんと慣らしをせずに激しい事をすると、
油膜が切れてエンジンが焼きつく可能性があります。(実例あり)
また、内容物及びそれに由来して発生するスラッジがオイルラインを詰めてしまう事も有り得ます。
後、当たり前の事ながら、固形物を含んでいるので、クラッチが滑る事があります。(説明書きにも有った用な気が・・・)
手っ取り早いのであればミリテック。これは入れて直ぐに体感できますし、面倒な慣らしも必要有りません。クラッチも滑りません
値段も、473mlで7000円程で オイルの6%投入で、一度ではバイク一台では使い切れません。
但し、塩素系という話もあります。悪名高き塩パラでは無いそうですが、組成に塩素を含んでいる事は事実です。
予算があればGRPがお勧めです。こちらは財布に厳しい事以外には、これといって欠点は有りません。私は大事なrfにはこちらを入れています。
to ウロさん
キャブのOH頑張ってください。作業自体は簡単です。
OHという事は、本体をバイクから外して部屋でゆっくりと作業されるでしょうから、NJのワッシャーを落としたり、JNのばねを飛ばしたりという心配は無いでしょうね。愚か者の私は小一時間掛けて探し回ったことがありました 笑
室内で作業される場合、ガソリンを抜いてあっても結構ガソリンの匂いが充満するので、換気は良くした方がいいと思います。
もし、長期間開けた事の無い場合、ますトップキャップの+ねじの固着に気を付けて下さい。気楽に開けようとするとなめかねません。
900の場合、純正は鉄製故、放って置くとあっさり固着します。
後、ジェットを外すときには、真鍮製で軟らかいので、きちんと合ったドライバを使って(PBなんて御勧めです)なめないように気を付けて下さい。
最悪なめて外れなくなるとボディーごと交換の可能性も有り得ます。
最後に、キャブをインシュレーターにはめる時は薄くシリコングリスを塗っておくとはめやすいです。
長文失礼致しました
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