記事No.411 へのコメントです。
>鍛冶屋の原因になったのはステムベアリングの下の受けが>なかなかはずれなかったこと。
手際が悪くてすみませんでした。海より深く反省してます。(w
交換時に注意すべきはハウジングやベアリングを痛めないことで、そのために焼きバメや冷しバメといった技を使ったり油圧プレスを使って圧入します。
ケチらず特工(ベアリングアウタレースリムーバ:09941-54911)を買っておけば上から叩きぬけますのでかなり楽になったはずです。
またリューターでレースを破壊するにしても円盤状の切断砥石だけでなく円柱状の超硬ローターリーバーを買い足しておけばハウジングにあまり傷をつけずにすんだかと思います。
> これは多分下のベアリングの受けの押し込みが不足しているためかなぁ。
> 一個前の投稿での写真でわかるように、以前の受けは2ミリ程度奥に入って
> ますが、今回私が新品を押し込んだ時にはここまでは押し込んでいません。
> ちょうど周りとツライチになる程度でした。ここは次回要点検箇所ですな。
ロアベアリングレースはステムパイプ下端とツライチでは圧入不足で、取り外した旧レースを使ってハウジングの奥に接するまで押し入れます…って説明してなかったかも。
>*ブレーキレバーのストロークがちょっと深い
>
> そりゃあんだけローターが削れてれば深くもなるだろうよw
磨耗し凹凸のあるディスクに押し当てられるパッドが変形し、その分が無効ストローク(?)になっているのでしょうか…
あるいはエアを噛んでいませんか? バンジョーを閉めこむ際には座面やワッシャーに糸くずひとつあってはまずいですし、ブリーダーからエア抜きをする際にピストンは一度は奥まで押し込んでキャリパー内のエアを追い出します。
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