記事No.2920 へのコメントです。
観戦者がアルコール燃料とイス、スタンド、小物を持ってピットに移動している間にライダーズミーティングが行われ、ピット上に観戦席を確保している間にダミーグリットにマシンが並べられている。
朝見かけた某ホンダワークスは2台体制で我々の隣のピットである。
サインボードや、デカイ赤の工具箱、1台あたりにメカ3〜4人と云う気合いの入って体制である。
「打倒ホンダ」を誓ったのは言うまでもない。
スタートは2時間とは云え耐久レースであるからル・マン式である。
スタートラインから一番遠いグリットにはプロレーサーのチームが並び、
あり合わせで参加しているチームとは違い、
お金のかかったカラダをしたおネーさんが付き添っている。
お金のかけ方を間違えてるおネーさんも居たが・・・。(爆)
「ウチもあんなんほしーっ!!」との声がマシンを支えるライダーから聞こえた気もするが低予算&アンチホンダチームの「RFウォタケ」でそんなお金があるわきゃナイ!!(あんなん契約したら予算の8割方持ってかれちまう。)
日章旗が振り下ろされ、2時間後のチェッカー目指してミニバイクツーリング(苦笑)が始まった。
スタートは巨大な力により公表出来ないが、
1周してくる間にゴボウ抜き!
以降、何周か周回を重ねる毎にトップ争いをしている大群にゴボウ抜かれ!!
体力の限界にチャレンジする等という無理をせず氷の団扇を振ってピットインの合図を出し、グルグル回ってバターになりそうになって帰ってきたライダーにベストラップを伝える。 [ この記事にコメントを返信する ] [ 原文引用 ]