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耐久テスト結果報告
RF400VRのエンジン143000km時点にて
カウンターシャフトの摩耗が激しくこれ以上の連続使用は危険と判断。
その時点まで最高速はメーター読み180キロを超える出力を実現。
新車時からキャブレタは同調のみで交換部品無し。
インシュレータなどのゴム部品も無交換。
クラッチにも滑りなどの障害は一切無し。
その後エンジンを後期型の物に載せ替えるが
電装・ハーネスなどの変更は一切不要。
前期型・後期型で完全互換を確認。
燃費は新車時から最終段階に至るまで一貫してほぼ17km/l程度。
5万キロごとにマイクロロンを処理してきた。
そこに明確な因果関係を証明する事は出来ないが、
パワーも燃費も維持できていることから間接的にその功績はあると推定される。
その後15万キロ国内47都道府県全てに赴き、
新車購入時から10年の歳月を経て耐久テストを終了とする。
フレーム・キャブレタ・リアフォーク・リヤホイールに関しては終了時まで無交換。
途中自然発生的なトラブルは皆無。
発生トラブルの全てが転倒または人為的ミスによるもの。
RFの耐久性は上記の通り証明されました。
あなたの駆るRFにも同じ事をするだけの潜在能力はあるはずです。
OHや専門店によるメンテナンスを受けていけば
よりそれ以上の耐久性を実現するでしょう。
いつまでもいつまでも
1台でも多くのRFが沢山の人に愛され続けますように。
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