|
先ほど、試乗に出かけて、全開走行を何度かくれてやったのですが、
まぁそんな"包帯"ごときで、体感できるほど何が変わるわけでもなく、
「ま、こんなモンね」と思っていたら、後続車がやたらと車間距離をあけるんですねぇ
ワシ、そんなヤンチャな走り方してないし、居眠り運転や酔っぱらい運転してるわけでもないしぃ。
はて?なんででしょ?..と不思議に思っていたら、信号待ちの交差点で、その理由が分かりました。
風向きの関係で、後方から前方へ、スンゴイ焦げ臭い白煙が、もうもうと!
....お! この近所で"三菱車"が燃えてるぞ! どこじゃ!どこじゃ!
初期消火で消さないと、大変なことになる! 火災車両はlどこじゃ!
あわてて、車外に出ると..............すまん....自分の車からやった (-_-#)
信じられない量の白煙が、そりゃもぉ"爆煙"と言うに相応しい量で、吐き出されておりました。
一応、HONDA MVX250Fで、白煙には慣れているハズなんですが (^^;
4輪のエンジンルームからの白煙は、心臓によろしくない。なもんで、めちゃくちゃうろたえました。
早急に原因を探らねば、このままココに車両放置するハメに!
そこで、伝家の宝刀..豚の鼻 登場!
「くんくんくん...」と白煙の臭いを嗅ぐと、オイルやガソリンの焼ける臭いとはちと違う!。
どちらかと言うと、香ばしいオイシそうな臭い (笑)
....はて? 何が燃えてるのじゃ?
答えは、例の"包帯"でした。
製造上の都合?で、耐熱材質を"包帯"状にするのに、「綿」を織り込んであるらしく、
巻き付け後「焼き入れ」が必要と、取説に書かれてました。
"包帯"に焼き入れって、イマイチ..ピンとこなかったのですが、
どうせ、普段の走行中になんとかなってしまうやろ〜てな軽い気持ちで、街に出たのが間違いでした (^^;
なんとかなるどころの..煙の量ちゃうって! (爆)
250度以上になると、織り込んである"綿"が燃えるそうで、燃焼中もしくは、生焼けの状態では、真っ茶色。
400度を超えると、全ての"綿"が燃え尽きて、再び綺麗な白色に戻るとか....、つまり、ガラス繊維だけになるってことね。
白煙の量も、取説に記入しておいてほしかったなぁもぉ〜
危うく、携帯電話で消防署に通報されそうになったやんけ! (▼▼メ)
※参考ホームページ
スーパー サーモ バンテージ 90
http://www.billion-inc.co.jp/Heat_insulation_parts/bandage90.html
|
|