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【前回】 2004年4月某日(日曜日)
日曜日の朝だというのに、早朝から..私の携帯電話が狂った様に鳴っています。
私 「...ったく..誰やぁ〜」
管理人「大変ですぅ〜」
私 「何が?」
管理人「爺さんが..手術!」
私 「はぁ?..また、何かに当たったか、落ちたのか? まさか..刺された?」
管理人「土曜日の夕方に、自転車で転倒したらしい..」
私 「土曜日? わしらが"密談"してた昨日か?」
管理人「さっきな!警察から電話があったんや! 爺さんが危篤状態やて!」
私 「なんやてぇ〜?!」
管理人「緊急の手術をしようにも、同意してくれる人がおらんから..まだなんやて!」
私 「んなアホなぁ〜 人命にかかわることなのに、なんでさっさと手術せんのじゃ?」
事の真相は...こゅことです。
私達が"密談"していたころ、自転車で出かけた爺さんは、
歩道を走行中、某かの体の不調にて、意識を失い、そのまま転倒。
意識が無いうちの転倒なので、受け身など出来るはずもなく、頭を強打。
頭が割れた状態で、病院送り..。
緊急の手術をしようにも、身なりからか?「行路病人」扱い..つまり行き倒れ扱いで、
所轄の警察に泣きついたら、そこは..有名人! (爆)
..一発で身元が判明して、管理人さんとこに電話があったようです。
私 「そんなこと..家主さんに聞かれてもなぁ..orz」
結局のところ、その日の深夜..
手術される間もなく..お亡くなりになりました。
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