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カプチーノの名義変更[#623]を行った日、
ウインクラフトにて、Beatな方々と..大いに盛り上がった。
あの小さな車体から、スキンヘッドのデブが降りてくるのが、
ことのほか..おもしろいらしく..場内..大受け (-_-#)
タコみたいな丸っこい小さな車体に、
無理矢理に押し込まれた..タコ頭のおっさん。
そこで、名付けられた名前が、「カプチーノ たこプレッソ」
..ったく、好き勝手いいやがって! んもぉ〜 (▼▼メ)
そんなこんなで、楽しい時間は、あっという間に過ぎ去って、お開きとなりました。
自宅に戻って気づいたのですが、ズボンのポッケに、カプチの鍵が..。
あちゃぁ〜 こんなのココにあったら、
明日、お店を開けたとき、カプチを移動できなくて、WIN親父が困るわなぁ..
しゃぁ〜なぃ.. 朝一番の京都行きの予定を変更して、鍵を届けなきゃ..。
-翌朝-
9時30分頃には、お店を開けているハズなので、いつもの道をウインクラフト目指して急ぎます。
今日からお盆明けの会社が多いので、大阪市内の道は、ほぼいつも通りの混み具合。
..なんてことの無い、休日開けの朝ですな。
あれ? さっきまで、smartに覆い被さるように、車間を詰めていた大型トラックが、
急に..車間距離を取り出したぞ? 何だろ?(@@?
不思議に思いつつ..、でれぇ〜っと走っていたら、
視界に入る油圧計が、心なしか..いつもより低めの数字を指している。
..それでも、意識して見ていないので、何ぁ〜んも感じませんでした。
時間にして..2〜3分後。
もぉスグそこに、ウインクラフトの看板が見えています。
赤信号から、青信号へ..
いつもの加速でダッシュ!..した時、事件は起きました d(vv;
ビー!ビー!ビー!ビー!ビー!ビー!ビー!ビー!ビー!ビー!ビー!
けたたましくワーニング音が鳴り響き、油圧計の真っ赤な警告ランプが点滅しています。
なっ!なんじゃ! 何が起こったのじゃ?!
ビー!ビー!ビー!ビー!ビー!ビー!ビー!ビー!ビー!ビー!ビー!
ビー!ビー!ビー!ビー!ビー!ビー!ビー!ビー!ビー!ビー!ビー!
ビー!ビー!ビー!ビー!ビー!ビー!ビー!ビー!ビー!ビー!ビー!
ビー!ビー!ビー!ビー!ビー!ビー!ビー!ビー!ビー!ビー!ビー!
落ち着いて、油圧計を確認すると、
エンジンの回転が上がるとともに、油圧も上昇しなければならないのに、
ぬわんと!..逆に下がってゆくではありませんか?
げ! オイルラインがブチ切れたか?
いやぁ..まてよぉ..完全に切断されたのなら、油圧"0"やろぉ
エンジンをブン回さない限り、まだかろうじて油圧はかかってる。
ってことは? まだオイルは回ってる。
ひょっとして、油圧センサーの故障?..配線でも切れた?まさかねぇ..
いろいろ考えつつも..ウインクラフトに到着!
私 「社長!..カプチの鍵、持ってかえってもたぁ..はい!これ!」
win 「ほうほう!」
私 「でねぇ..油圧計が大騒ぎしよったのよぉ..」
win 「ほう?」
私 「エンジン回転を上げると、なぜか..油圧が下がってゆくのね。不思議じゃ!」
win 「エンジンかけてチョ!」
プルルルルル.. バオォ〜ン..
smartの後ろに回っていた win親父が、大声を出しました。
win 「ストップ!ストップ!ストップ! エンジン 止めろっ!」
私 「へ?」
win 「エンジンかけなくても、わかるがなぁ〜、これ見てみっ!」
smartの後ろへ回ると、リアパネルはおろか、リアガラスまでも、オイルで真っ黒け!
ガ━━ΣΣ(゚Д゚;)━━ン
win 「どこから..お漏らししているか確認するから...
えと、その前に、念のため..オイル量だけ確認しとこか」
オイルゲージにて、確認すると..ローレベルのまだ下.. Σ( ̄□ ̄;)
恐らく..1リットルも入ってません。
つまり、ここにくる..僅か5〜6kmの距離で、
2リッター近くも、道路に巻きながら走ってきたってことになります。
.....なるほろぉ〜..そりゃ大型トラックも、車間を開けるわなぁ (^◇^;)
原因は、オイルコア本体下部に亀裂が入ったようで、
そこからジャブジャブとオイル漏れしてました。
恐ろしいことです..。
もし! カプチの鍵を、間違って持ち帰ることが無かったら、
翌朝..一番に、ここに来ることなどなく、
高速道路を爆走して、京都へ向かってました。
その時、こんな状況になっていたら..
バルブをかじるか、タービンを焼き付かせて、エンジン....ご臨終 (ー人ー)南無ぅ
マジ..シャレになりまへん.. (((( ;゜Д゜)))ガクガクブルブル
※[#625]へ続く..
【Oil_cooler.jpg : 49.1KB】 |
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