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走り初めて..数分後。
則さんが、【いつものペース】でアクセルを踏み出しました。
私のカプチーノは、慣らしの第2ステージ..
つまり、6000rpm以下 かつ..過給圧 1.0k以下を、守らなければなりません。
オン・ザ・レールでコーナーをクリアーしてゆく..
そんな【いつものペース】のビートを追いかけるためには、あまりにも厳しい呪縛です。
私の【いつもの走り】が出来ないので、コーナ−を数えるたびに、車間距離が開いてゆきます。
※解説※ 私の【いつもの走り】
1.コーナー手前では、ハエが着陸でくる速度まで減速!
2.コーナリング中は、あせらず..ゆっくり..確実にグリップ走行
3.コーナーの出口が見えた瞬間! アクセルを豪快に蹴飛ばす!
4.その先に僅かな直線でも続こうものなら、さらに加速!加速!
5.一気に..先行車に追いつく
6.以後、コレの繰り返し (^^;)ゞイヤー スンバラシイ..
..早い話が、コーナリングテクニックが無いので、
パワーにモノ言わして..帳尻をあわす走行方法。
もっと簡単に言うと、ヘタクソ! (^-^)/
私 「則さぁ〜ん! ちと..早くねぇかい?! (^^; 」
WIN 「泥沼くぅ〜ん! これって..いつもより早いの?」
則 「え? いつものペースですけど..」
WIN 「比較しようにも、ケータくんで、ゲロゲロするのは、初めてやから、ペースがよぉわからん」
私 「しゃちょう! 嫌がらせっすか?!
メチャクチャ早いですよぉ.. ケータくん..全然ロールしてないしぃ
後ろから見ていたら、ビートを本気で突き倒しているようにみえますけど..」
WIN 「つつく? ご冗談を!
ステアリングがクイック過ぎて、車を押さえるのに..必死じゃ!
ちょっとヨソ見しただけで、大きくコースを離れるぞぉ 怖ぁ〜
それに..寒い!寒ぅ過ぎるぞぉ〜」
私 「..って、ヒーターぐらい..ついているでしょうが!」
WIN 「もぉスイッチ入ってるがな!..いっこも、温くならん..」
私 「ON/OFFだけ?.."強"は無いの?」
WIN 「おお! "強"あった!あった!
..してみるあるっ! ポチッとなっ!」
この何気ない会話の後..
..本日..最大にして最初で最後のアクシデント発生!
WIN ガ━━(;゚Д゚)━━ン!!!
ガ━━(;゚Д゚)━━ン!!!
ガ━━(;゚Д゚)━━ン!!!
ガ━━(;゚Д゚)━━ン!!!
ガ━━(;゚Д゚)━━ン!!!
ガ━━(;゚Д゚)━━ン!!!
ガ━━(;゚Д゚)━━ン!!!
ガ━━(;゚Д゚)━━ン!!!
私 「どぉしました?」
WIN 「なんか..黄色いランプついて、メーター類が..全滅した!」
私 「全滅?」
WIN 「動かないよぉ〜 タコも燃料系も..死んでしもぉたぁ〜」
私 「ヒューズ切れでしょ..」
WIN 「ありゃ? 復活したっ!」
私 「復活?!..なら、ヒューズ切れちゃうなぁ..
なんですか?」
WIN 「そんなこと..わかってたら、なんとかするわい! (▼▼メ)」
私 「ですよねぇ.. (^^; 」
WIN 「なんやろなぁ..この黄色いランプはっ!
たぶん..チャージランプやと思うねんけどなぁ..
ビートやったら、寝てても修理したるねんけど、こいつは...orz 」
私 「ほらぁ..普段から、乗ってないからっ!
スネたんでしょう.. ウケケケ o(*^▽^*)o ゲラゲラゲラ」
WIN 「笑い事やない!.. チャージランプが付くちゅうことは、
充電してないちゅうことや! そぉなると..近いうちに走行不能になるぞ!」
私 「あぁ..心配無用です! 私と則さんは、先に帰りますから \(^o^)/」
WIN 「.......根性みたなっ! ヽ(ー"ー;)ノ 」
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