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相変わらず下記文章には、実話 1% 創作 99%が含まれます ヾ(・・;)ォィォィ
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2005/07/09 (土) 真っ昼間..
四国の某所より..鬼氏が某店にやってきた
かなり段取りの良い彼は、ここに来るまでに、
神戸のディーラーで..つい最近出た「リコール」の対策修理を行い、
そして、パンロープに立ち寄って、
店主が大喜びするほど"お買い物"をして、それらのパーツをsmartに満載してやってきた。
某店「うわぁ..かなり散財されましたねぇ..」
鬼氏「隠し預金..全て散財す」
某店「で、うちでのメニューは?」
鬼氏「フルコースで..お願いします」
某店「ありがとぉ〜ごぜぇ〜まぁ〜〜すぅ〜 m(_ _)mペコ 」
人柱になる覚悟が、彼を「怖いモノ無し」にしてしまったのだろうか..。
この一日で、彼が散財した金額は.. モゴモゴ 以下自粛
鬼氏「で..何から?」
某店「一番に..困難なことからやりますかぁ..」
↑ここにもうひとり、別の意味で覚悟を決めた人がいた (^^;
人柱の手術といっても、某氏より伝授されていた.."謎の情報"によって、
某店内では、なごやかな空気に包まれていた。
まだバラし作業が始まったばっかりなのに、既に..完成したかのごとく、みんなニコニコとしていた。
私は、鬼氏を前にして「ROMチューン症候群」を感染させるべく、
「グランプリ ウィルス」をバラまいていた..(笑)
※潜伏期間1ヶ月..
8月頃には、発病して、"豊橋"逝きでしょうな.. ウケケケケケケ (▼▼メ)
梅村さん.,まってってね! (爆)
その時であった.. 辣腕メカニック氏から.."泣き"の一報が入った。
辣腕「入りましぇ〜ん.... orz 」
全員「え? うそぉ〜」
辣腕「なんか..微妙に形が..。この部品、年式あってますかねぇ..
某店「んなハズ無いでぇ..」
..と言うやいなや、"私の車"がリフトアップされる。 なんでやぁ〜?!
私 「げえええ! 何すんのぉ!」
某店「すまん.. あんたの.."足の根本"..ちぃ〜と、拝ましてや!」
鬼氏も某氏も、板バネ車。私のはコイルスプリング..。
私がここに呼ばれたのは、こぉゆぅことだったのか?
ヘラヘラと笑っている私の顔を見ながら、
某氏「ニョホホホホホ..こぉゆぅこともあるかと、見本が必要じゃったんじゃっ! ニョホホホホホ (▼▼メ) 」
..いいんですけどね、こぉして自分のホムペでネタにしてますから.. (^◇^;)
鬼氏の車と私の車。
あきらかに..ショックを上側で受けるボディー形状が違う。
部品を交換して..てなレベルじゃ無い。フレームの受けが、すでに違う形になっている。
辣腕「弱りましたねぇ..」
某店「参ったなぁ......」
他店が軒並み断る理由は、こんなところにあった。
現場に..暗い鉛のような空気が漂う....
鬼氏「いいっす..いいっす。わし 人柱やけん..文句言わんけん 。・゚゚・(>_<)・゚゚・。 」
某氏の"謎の情報"は、肝心なところが..スッポ抜けしていたようであった。
だからといって、誰も某氏を攻めることは出来ない。
もともと、その情報の出所には、私にも責任あるしぃ〜 (自爆)
それに"人柱"とはいえ、仕事として受けてしまったのは、某店&辣腕メカ氏。
プロ中のプロの彼らにとって、素人に責任転嫁することなど..頭に浮かぶハズも無い。
それどころか、この窮地をいかに脱するか、そのことで頭がいっぱいだった。
某店「受けかぁ..アッパーマウントねぇ..アッパー..あっぱ..あはははははは」 ←壊れたか?
..怪しげに光る金色の"何か"を手に持ちながら、某店主は、しきりにノギスをあて寸法を測っている。
私 「何ですか それ?」
某店「ビート用の..アッパーマウント。」
私 「げ! まさか?」
某店「(~ヘ~;)ウーン.....やっぱ無理かぁなぁ...」
辣腕「でも、ここをこうして、あぁして..」
某店「ほうほう、なるほど、すると..あぁ〜だ!こぉ〜だ!」
辣腕「だったら、こぉ〜だ! どぉ〜だ!」
..プロ同士の会話は、素人の私には理解不能。雰囲気だけお楽しみください (笑)
某店「んじゃ、ソレ逝くあるか?」
..といいながら、時計を見る。時間は既に..夕方の5時15分。
某店「あちゃぁ..アソコは、もぉ..飲んでるなぁ..」
アソコとは、取引先の加工屋さん。
土曜日の夕方5時過ぎなんて、普通の町工場の親父は、もぉ..飲んべえモードです。 ←推測
某店「終わったなぁ..明日は日曜日やしぃ..加工に持ち込んでも、出来上がりは翌日かぁ..」
鬼氏「いいっすよ! 車を置いてゆきます..2日でも1週間でも!
それで、ビル足が入るんだったら、わし..辛抱するけん.. (´・ω・`)ショボーン 」
言葉は強気だけれども、彼の落胆する気持ちは隠せない....
某店「なんとかしてやってよぉ...辣腕メカ氏! (ー人ー)オネマイ 」
辣腕「ええええええええええ....ワシが 頼みに行くのぉ...」
某店「あんたなら、なんとかしてくれるでしょぉ〜」
辣腕「・・・・・・・ (~ヘ~;)ウーン 」
みなの期待を一身に背負って、辣腕メカニック氏は、ビート用のアッパーマウントを手に、加工屋さんへと向かった。
出発時刻..午後5時30分.... 町工場の親父は..すでに出来上がっている時間である (爆)
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