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smartの場合、エンジンルーム下はスカスカのガラ空き。
私は「楽勝!楽勝!ボルトオンやん!」..なんて余裕かましたこと言ってましたが、
オイルクーラーの現物を手にして、フィッティングをとってゆくと..
(~ヘ~;)ウーン いろんな稼働部が縦横無尽?にあって、難しい。
パッと見には、何処にでもおけそうなもんなんですが、ステーの取りようが無いのよねぇ〜
オーナーさんならご存じと思いますが、smartのエンジンはかなり前後上下に動きます。
とくにバックするとき、かなり動いてます....と言うことは d(vv;
ステーをフレームからとってしまうと、
オイルクーラーとエンジンが別々の動きをすることになってしまうので、
接続部分である..オイルライン(ホース)に負担がかかってしまいます。
それを放置すると、最悪..ホースに亀裂が! (((( ;゜Д゜)))ガクガクブルブル
それを回避するためには、エンジンと同じ動きをする部分からステー取りしなきゃなりません。
そんな理屈は..わかっちゃいるんですが、使えるボルトが無い!
まさか..エンジンにドリルで穴開けするわけにもゆかず..。
さりとて、既存のボルトをお気楽に引き抜く事もできません。
厳重にトルク管理されて、シールされているボルト..何も考えずに引き抜いたら、
おそらく..ドエライことが待ち受けてます..←これぐらいは、頭の悪い私でもわかるわな (^^;
アンダーパネルをハズして、座席下の"秘密の空間"も、いろいろ検索しましたが、
オイルラインが長くなってしまうので、あきらめました。
600ccしか無いエンジンのオイルポンプ。
そいつの圧送能力を考えると、オイルラインは短いに限ります d(vv;
この問題を解決するのに、何度も..何度も..お尻をジャッキアップして、
ウインクラフトの社長と仲良く潜り込んでは、
あ〜でも無い..こぉ〜でもない..をやりました。
来る日も..来る日も..ね (^◇^;)
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