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下回りの作業が無事に終了して、いよいよエンジンルームの中へと突入。
オイルブロックの油温・油圧センサーからの配線を、室内に引き込みつつ、
過吸センサーの取り付けです。
私 「これって..やっぱ、純正ブローオフバルブのヨコっちょからですよね?」
WIN 「指示しろ! 言うとうりにやってやるから..」
私 「smartの時は、ブローオフバルブを動かすゴム管に割り込ませたから、
同じようにしてくらはい! (^^)/ 」
win 「あいよ! (▼▼メ) 」
..この時の何気ない会話が、
あとあと..(謎)を誘発することなど、
誰も知るよしはなかった.. d(vv;
win 「配線完了!..電源まわりヨシ!
ほな、エンジンかけて..オイル漏れの最終チェックしようか?」
私 「あぁ〜い!」
..エンジン始動!
油圧計が5.0まで跳ね上がる。
win 「オイルが、コアまで回ってきたら、
軽くレーシングして、総合チェックするある!」
油温計が、70℃を越えたあたりから、ジワァ〜とコアが温もりだした。
ようやく、ブロックのサーモスタットが開き始めたようだ。
win 「ボチボチ..軽くまわしてチョ!」
ブロロ..ブワァ〜ン
ブロロ..ブワァ〜ン
ブロロ..ブワァ〜ン
私 「エエ感じっす \(^O^)/」
win 「おっしゃ、メーター異常なし、オイル漏れ無し..」
私 「完璧ですね!」
win 「当たりマエダのクラッカー! わしは、プロじゃ!」
私 「・・・・・ スンマソン m(_ _)mペコ 」
油温計が80℃を越え、
油圧も1.2k、エンジン回転数920〜970rpmほどで安定してきた頃、
過吸計(連成計)の..妙な表示に気づいた。
私 「んが? なんか変ですぅ... (・ω・) 」
win 「は? オマエがか?」 ←捏造発言 m(_ _)mペコ
私 「ちゃいますて..。
既にアイドリング状態やのに、ターボ計が、大気圧の0kを指してます。」
※通常は、−0.5 〜 −0.7k
win 「ん? 何じゃそれ?」
私 「つまり、アイドリング状態で、
ターボが効いているってことですけど、そんなことあり得ないしぃ〜」
..その時であった、ブチ氏(電子精密機器のプロ)が、ボソッと一言。
ブチ「純正の過吸気センサーへと行くゴム管の方が、良くないかい?」
私 「ブローオフを動かしているんだから、同じことでしょぉ?」
ブチ「いやぁ..わからんでぇ〜
ややこしい部品が入って、負圧にならんようにしているかもしれんよ。」
私 (・ω・)キョトン ←理解能力を超越してしまった図
win 「うむ..あり得るな」
私 「なのか? (^^; 」
win 「とりあえず、疑わしきは、さっさと対処じゃ!
ひとつづつ、原因を潰していくあるよ!」
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